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モーニングとタキシードの違いとは?

モーニングとタキシードの違いとは?

男性がフォーマルな場で着用する礼服にはモーニングやタキシードがありますが、

着るシーンによってどちらを選ぶかご存知ですか?

シーンに合わせて服装を着分けるということは、本人の問題だけではなく、

相手(主催者)や出会う人すべてに対して敬意を表する大切なことです。

 

そこで今回は、タキシードとモーニングの違いについてご紹介致します!

大切なシーンで失敗することがないよう、ぜひ参考にしてください!

【モーニングとタキシードの違い】 ①格式

モーニングは礼服の中でも、最も格式が高い正礼装です。

これに対してタキシードは、正礼装に次ぐ準礼装です。

ちなみに、夜間の正礼装である燕尾服がありますが、21世紀の現代では燕尾服の使用が減ったため、

タキシードが実質的な正礼装の様に使われる場合が多いです。

【モーニングとタキシードの違い】 ②時間帯

モーニングとタキシードは、着用する時間帯にも違いがあります。

モーニングは昼間に着用するものであり、タキシードは夜間(夕方以降)に着用するものです。

モーニングとは

昼間に着用される正礼装で、厳格な式典をはじめ、冠婚葬祭で着用されています。

披露宴では新郎や新郎新婦の父親、

お葬式や告別式では喪主や近親者、

ほか入学式や卒業式では教職員が着用します。

ウエストから裾にかけて曲線的にカットされたピークドラペルの1つボタンジャケットに共生地のベスト、

パンツはグレーに黒の縞模様が入ったコールパンツを着用します。

タキシードとは

夜間(夕方以降)に着用される準礼装で、

格式の高い式典から気軽なパーティまで幅広く用いられ、

披露宴では新郎や新郎新婦の父親、主賓が着用します。

ドレスコードに「ブラックタイ」と指定されている場合は「タキシード」を着用します。

夜間の正礼装である「燕尾服」を略式化したものが「タキシード」です。

ピークドラペルでは下襟を、ショールカラーでは襟全体に拝絹をつけたジャケットに

共生地のベストまたはカマーバンド、黒の蝶ネクタイを着用します。

まとめ

いかがでしたか?

モーニングとタキシードは、いずれも男性の礼服ではありますが、格式と着る時間帯が異なります。

どういう時間帯で、どういう立場で出席するのか、

確認してお選びくださいね。

「礼服喪服レンタル110番」では、モーニングやタキシードの衣装だけではなく、一緒に身に着けるシャツやネクタイなどフルセットでレンタルできますよ!

ご利用お待ちしております!